早いカプ・コケコ

 

 

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カプ・コケコ@スカーフ
 
調整
c
11n+1
hd
ミラーのzマジカルシャインを一回、マジカルシャインを二回耐える
s
準速マンダ抜き
 
スカーフを持たせたカプ・コケコ。スカーフを持たせた理由は主にパルシェンである。パルシェンを止めるには、一撃で仕留めること、氷のつぶてで落ちないこと、破った時より速いこと、スカーフを撒いたときにこれらの条件を満たしている必要がある。それに該当するポケモンはウツロイドとこのポケモンしかいないかったわけだが、この鶏に軍配が上がった理由は単純明快で汎用性が高いからである。

カプ・テテフ

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カプ・テテフ@エスパーz

サイコキネシス ドレインキッス(微妙) 10まんボルト めいそう

 

調整

c
zサイコキネシスで211-122ガルーラが飛ぶ
zサイコキネシス+10万で193残飯持ち(H205)までのカグヤが吹っ飛ぶ
hb
意地ガルーラのすてみタックル耐え
カグヤのベビボン耐え
コケコの非サイコフィールド下のzワイルドボルト耐え
最速カグヤ抜き
 
先発で、ガルーラとカプ・コケコを持っていく、もしくは後続に負担をかけパルシェンを通せるようにするための駒。基本的にこちらの攻撃を完全に無効化できる手段が相手なければ仕事ができる。ミミッキュが鬼のようにつらい。鬼火を撃ってこようものなら最早これまでである。めいそうを積むことで敵を詰ますための駒としても見れる。
削ればいいやと思い採用した駒であったが1.5匹くらいなら余裕で持っていけるスペックが確かにあった。

マンダのいるレート帯(戻れないあの頃)

この調整では使ったことない

 

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 ボーマンダボーマンダナイト

すてみタックル じしん(からげんき・みがわり) りゅうのまい はねやすめ

 

ルカリオのラスターカノンを、素とメガでそれぞれ一回ずつ食らってもまあまあ耐える。すてみタックルでメガハッサムを2発程度の火力はある。範囲を重視して地震を採用した。採用理由を考えるともっとDに振るべきである。

このポケモンに関しては役割対象のポケモンを見なければ絶対に選出しないよう心掛けた。理由はテテフパルと一緒に出すとカプ・コケコ、テッカグヤ、カプ・レヒレが本格的に厳しくなるからである(正直、数値的に立ち回り次第でどうとでもなりそうではある)。ただ、出した時はしっかりと役割を遂行してくれたので強いポケモンだった。

ミミッキュ

かわいいがまぁまぁウザい性能してる

 

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ミミッキュ@ゴーストz

シャド―クロー じゃれつく かげうち(おにび) つるぎのまい

 

hb

テテフのサイキネ耐え
sはあまり
 
カプ・テテフの出しづらい構築に刺さる。具体的にはヤドラン入りなど。メタグロス入りの構築にも出していた。出した時は割と無双していた。相手の選出場面でパルシェンを見ると非常に出しづらかったのでおにびの方が強いのではと思った。
このポケモンの強さはZ技とかいう一発芸が蔓延したシングルレート環境の中で、必ず一回は動けるというところにある。これは他のポケモンにはない強みである。ただじゃれつくやおにびを撃たなければならない場面もあるのでそこまで信用してはいけない(戒め)